クラウンローチの学名、飼育方法(餌・水温・混泳)、販売値段

 砂をかき分けながら泳ぐ姿が魅力的な種類です。ドジョウの仲間ですがひょろ長い姿とは全く異なります。 クラウンローチのクラウンは”ピエロ”という意味があり、その特徴的な鮮やかなオレンジ色と黒褐色の交互に入る縞模様がピエロの衣装の柄に似ていたためこの名前が付きました。 また、砂を潜る習性があるため底砂も角があるものは避けて丸っこいものを選ぶようにしてください。 その習性から水槽導入時に白点病にかかることが多く水合わせは慎重に行う必要があり、初期段階ではよく観察するように心がけましょう。  たいへん臆病な性格のため単独飼育では隠れてしまい表に出てこない場合もありますが、数を増やして複数で飼育を行うと前で一緒に泳ぐようになってくれます。

クラウンローチ
コイ目/ドジョウ科/クロモボティア属





●クラウンローチとは


【学名】

Chromobotia macracanthus

【分布】

インドネシア

【全長】

10~30cm

【飼育難易度】

普通

【飼育水温】

20~27℃

【餌】

人工餌料

【混泳】

小型熱帯魚となら可能だが成長とともに注意が必要

【販売値段】

1匹 約850円

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