エボシクラゲの生態・学名・分布・時期

 カツオノエボオシと名前は似ていますが全くの別種。傘頂突起が烏帽子(えぼし)のように出っ張ることからこの名が付きました。この烏帽子の形状は個体によっても違い、基部がくびれているものや傘全体が円錐のようになっているものなど、実に様々です。体の透明度は高く、しわしわになった生殖巣が透けて見え非常に綺麗...というか個性的ですね。  飼育及び繁殖が比較的容易なため、日本中の水族館でよく目にすることが出来ます。遊離直後のエボシクラゲには触手が2本程しかありませんが、これは成長するに従い増えていきます(最大で32本にも及ぶ)。また、触手瘤の外側には眼点を備えています。
ヒドロ虫綱/花クラゲ目/エボシクラゲ科

●エボシクラゲとは


【学名】

Leuckartiara octona

【分布】

近畿以北

【時期】


【傘径】

約2cm

【飼育水温】

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