サムクラゲの生態・学名・分布・時期

 こちらのサムクラゲ、以前まではミズクラゲ科(例:ミズクラゲ)に属していましたが、2011年正式に「サムクラゲ科」として新しく仲間入りを果たしました。いやよかったですね。  オホーツク海やカリフォルニア沿岸など、寒流の影響を受ける海域でよく見られるかなり大型のクラゲです。傘を上から見た姿が目玉焼きにそっくりなため、海外では「ヨークエッグジェリー」や「フライドエッグジェリー」と呼ばれているそうです。確かに美味しそう。  傘の内側からは、まるで折りたたまれたカーテンのような口腕が四本伸びています。一見するとユウレイクラゲやキタユウレイクラゲに酷似していますが、触手が傘の縁に沿って並んでいるという点や、縁の切れ込みが浅い(というかほぼない?)という点で見分ける事が出来ます。
鉢虫綱/旗口クラゲ目/サムクラゲ科 (※以前はミズクラゲ科に所属)

●サムクラゲとは


【学名】

Phacellophora chamtschatica

【分布】

関東以北

【時期】


【傘径】

約60cm

【飼育水温】

12℃程度まで ▼以下関連商品
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