ミズクラゲの生態・学名・分布・時期

 日本で一番メジャーなクラゲといえばそう、この「ミズクラゲ」でしょうね。世界中の水族館で飼育展示、及び研究されている本種は、クラゲの中でも群を抜いて人気があります。近年ではその「ヒーリング効果(癒し効果)」が注目され、DVDやその他様々なグッズも多数販売されるようになってきました。  彼らの一番の特徴は、傘中央に位置する四つの輪(胃・生殖腺)です。まるで四葉のクローバーのような可愛らしい形となっており、この色を見ることで餌を食べているかどうかの確認をすることができます。「別名:ヨツメクラゲ」。かつては「スペースシャトル」に乗せられたこともあるそうです。
② 鉢虫綱/旗口クラゲ目/ミズクラゲ科

●ミズクラゲとは


【学名】

Aurelia aurita

【分布】

日本沿岸各地

【時期】

4~8月(地域によっては年中)

【傘径】

約30cm

【飼育水温】

室温(20℃ほどの低温がおすすめ)

●ミズクラゲ関連アイテム


【生体・飼育アイテム・関連グッズ等】

こちらでは、ミズクラゲに関する様々なグッズ(書籍・DVD・日用品・インテリア・雑貨など)を始め、飼育関連アイテム(生体・機材・用品等)も多数ご紹介しています。クラゲと言えばやはりこいつ!しかし、その飼育はなかなか困難?メジャーだけれども魅力的なミズクラゲに迫ります。
▼関連記事 ミズクラゲ編Part 1(その魅力と生活史) ミズクラゲ編Part 2(体の構造と生態について) ミズクラゲ編Part3(ミズクラゲの毒性と、正しい対処法について) ミズクラゲ編Part4(大量発生による被害と、クラゲの有効活用)
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