世界のお菓子たち（アメリカ合衆国・マース社）

「ミルキーウェイ」マース社を代表する絶品チョコレートバー！

　1923年、アメリカ合衆国の大手食品会社であるマース社が世に放ったココア風味のチョコレートバー「ミルキーウェイ（Milky Way）」。その独特な風味と食感は食べた人を魅了していまいます。今回はそんな「ミルキーウェイ」のラインナップや個人的味レビュー、通販での販売値段、関連グッズ等について記述していきます。その他、同「マース社」の販売商品についても触れていきますのでお見逃しなく！

「ミルキーウェイ」って何？

香り高い麦芽入りヌガーにキャラメルがマッチ！ミルクシェイクを再現した絶品チョコレートバー

　1923年、アメリカ合衆国の大手食品会社である「マース社」によって発売された「ミルキーウェイ」。「ミルキーウェイ（MIlky Way）」という名前を聞くと、夜空に輝く「天の川（Milky Way）」が何か関係しているのではないかとも思ってしまいますが、これは全くの無関係。本当は、当時人気であった麦芽入りの「ミルクシェイク」がその商品名の由来となっているそうです。つまりこのミルキーウェイは、当時のミルクシェイクの味を再現したチョコレートバーだったんですね。ですがパッケージには「ふわふわおいしい、食べるココア」と表記されています。どっちなのでしょうか。ココアパウダーが配合されているため、味は確かにココア風味になっていました。

　このミルキーウェイで大成功を果たしたマース社は後に、世界で一番売れているチョコレートバーとして名高い「スニッカーズ（SNICKERS）」や、世界で一番有名なチョコレートとも称される「M&M'S」など、大ヒット作を次々世に送り出しました。しかし元をたどれば、このミルキーウェイこそが成功を掴むカギとなっていたのでしょうね。

「ミルキーウェイ」の個人的味レビュー

ココアの風味と不思議な食感が癖になる！チョコレートバーのお気に入りNo1！

　日本のスーパーでもたまに見かけるミルキーウェイ。スニッカーズやM&M'Sほど目にする機会が多くないためか、今まで一度も味わったことがありませんでした。しかし実際食べてみると…その味はこれまで味わってきたチョコレートバー全てをしのぐ美味しさでした（いやいや言い過ぎじゃないですよ）。

外見はどことなくスニッカーズに似てる…？

「ふわふわおいしい、食べるココア」とパッケージにも記されている通り、その味は風味豊かなココア味。商品名の由来ともなった麦芽入りのミルクシェイクとは、当時こんな味をしていたのでしょうか？原料にはしっかりとココアパウダーの文字があります。

モチっとした食感が癖になる！！

その味も素晴らしいものでしたが、何より驚いたのはその独特な食感！ふわふわとはちょっと違うような気がしますが…どちらかといえばモチっとしています。ハイチューをさらにふんわりとさせたような感じでしょうか。この食感が何とも癖になってしまいます。これは今まで体験したことのないような、何とも言えない幸福感でしたね。コンビニなど、もっと幅広いお店で取り扱っておいてほしいものです。

ラインナップと通販での販売値段について

ミルキーウェイはやっぱりこの味！

　ミルキーウェイと言えばやはりこのココア味！世界中で愛されているチョコレートバーはぶれることがありませんね。一般的に広く出回っている定番のシングルタイプはもちろんのこと、ひょいと口に運べる丁度いいサイズの袋入りミニタイプも人気です。ただこちらのミニタイプの袋入りは180gしか入っておりません。以外と少なめですのでご注意を。

　また、同社からは他にも様々なお菓子が発売されています。詳しくは記事下の「マース社販売商品」をご覧下さい。