オビクラゲの生態・学名・分布・時期

 名前の通り、帯のような容姿をしているかなり特徴的なクラゲです。テレビなどで目にした方もいらっしゃるかもしれません。彼らはミズクラゲなどが属する「刺胞動物」の仲間ではなく、「有櫛動物」というくくりの仲間になります。そのため、毒はもちません。体長は約40cm程としましたが、最高で長さ1.5mに達することもあるとかないとか。ただそれでも有櫛動物の中では最大(長?)級の種類です。ちなみに英名は「Venus's girdle(ヴィーナスの帯)」。  獲物を捕食する時は口側の方向に水平に進みますが、逃げる際には体を蛇のようにくねらせながら素早く泳ぎます。世界中の熱帯・亜熱帯海域に分布しています。
有櫛動物門/有触手綱/オビクラゲ目/オビクラゲ科

●オビクラゲとは


【学名】

Cestum veneris

【分布】

三陸沿岸南部以南

【時期】


【体長】

約40cm

【飼育水温】

20℃ ▼以下関連商品
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