「化石の発掘セット」などはよく見かけますが、ガチャガチャで見たのは初めてでした。そこで今回は、偶然発見した化石ガチャ
「絶滅した大むかしの海の生物」についてご紹介していきたいと思います。
狙いは
最古の藻類「ストロマトライト」の化石!!無事に当たったら詳しくストロマトライトのご紹介をしようと思っていましたが...当たりませんでした(笑)ということで、
Part2まで続きます。
今回は試し(?)ということで4回購入してみました。それでは見てみましょう。
●「絶滅した大むかしの海の生物」ラインナップ
【本当に本物の化石…?店員に聞いてみた!】
こちらが
「絶滅した大むかしの海の生物」ガチャのラインナップになります。
・アンモナイト類
・直角石類
・うみゆり類
・うに類
・さんご類
・ストロマトライト
・三葉虫類
・腕足類
・サメの歯化石
・モササウルスの歯(大当たり)
ちょくちょく「類」と書いてあるのが気になりますが...中々マニアックなラインナップで好感が持てます。そして気になったのが、ガチャ機にも書いてある「ホンモノ」という文字...本当に?実際に店員さんに聞いてみました。
店員さん「間違いなくホンモノです」
だそうです。流石に偽物であっても「偽物です」とは言わないでしょうが...それを察してか、どこから来たものなのかを少し説明してくれました。という訳で、
紛れもなく本物です!
●今回の化石ガチャ成果発表
【①アンモナイト類】
言わずと知れた
「アンモナイト」です。恐らく太古の海の生物の中でも、一二を争う知名度ではないでしょうか?運よく一回目で当たりました。そして驚いたのが、きちんと
専用の容器に入っているというところですね。しかも三つも。これで300円ならかなりクオリティが高いのではないでしょうか??ちなみにこの「アンモナイト」は、「頭足類」に分類されており、イカやタコと同じ仲間になります。
▼「アンモナイト」関連商品
↑ホンモノのアンモナイトを加工したペンダントです。革紐もしくはチェーンが付いてきますので、すぐに身に着けることが出来ます。
↑同じくこちらも、アンモナイトを加工したペンダントになります。断面が綺麗。
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↑これまた珍しいアンモナイト型のお皿になります。
【②直角石類】
こちらもイカやタコと同じく
「頭足類」にあたります。一番の近縁種で言うと
「オウムガイ」らしいのですが、オウムガイとは違い殻が真っすぐに伸びています。いわゆるご先祖様というわけですね。
▼「直角石・オウムガイ」関連商品
↑化石の周りを削り、さらに綺麗に磨き上げたもの。インテリアにどうぞ。
↑生きた化石「オウムガイ」。歴史を感じさせてくれます。ゆらゆらとした動きがまた可愛い!
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↑オウムガイのミニミニマスコット。携帯やスマホなどのお供にどうぞ。
【③うみゆり類】
名前から
植物の「ユリ」を連想させますが、実はこれ
ウニやヒトデ、ナマコの仲間(棘皮動物)にあたります。現在でも深海に生息しているようです。
▼「ウミユリ」関連商品
↑ウミユリの他に三葉虫や頭足類も入っている「化石発掘セット」
【④さんご類】
サンゴはイソギンチャクやクラゲなどの仲間(刺胞動物)になります。詳しくは以前に記述した
ミズクラゲ編Part 1(その魅力と生活史)や、
ミズクラゲ編Part 2(体の構造と生態について)をご覧ください。クラゲもサンゴ同様刺胞動物であるため、生活史は酷似しています。
▼「サンゴ化石」関連商品
↑サンゴの化石をふんだんに使用したブレスレット。母なる海の力強さが得られる...かも。
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↑高級な
赤珊瑚を使用したピアスです。少々お高いですが、値段相応の価値あり!
いかがでしたでしょうか?中々奥深い化石の世界...こんな生物たちが太古の海で生活してたなんてロマンがありますね。ただ、中には「サンゴ」や「オオムガイ」のように、進化して生き延びてきた生物もいます。そういった生き物たちを飼育してみるのもまた違った感動がありますね。
今回は残念ながら一番ほしかった「ストロマトライト」が当たりませんでしたが...恐らく当たるまでやると思われます(笑)。Part2で終了出来れば良いのですが...それではまた、カシオでした。
▼Part.2へ続く
【絶滅した海の生物の化石ガチャPart2】遂に当たり!念願の「ストロマトライト」